じんからのお知らせ

昨日(土曜日)の開催時間前に幌加内に到着。すでに始まっていました。人気のお店には行列が出来ていました。蕎麦粉の仕入れ先に挨拶を済ませ、早速、食べ歩き。まず、本州から出店していた十割蕎麦を食べました。新蕎麦の十割蕎麦でしたが、残念ながら香りが感じられず期待はずれ・・・。タレは濃いめで美味しかった。新蕎麦って香りがいいと言われますが、本当に香りのいい蕎麦に巡り会うことが少ないです。打つ人の問題じゃなく、蕎麦粉の問題だと思います。その後で食べた幌加内の二八蕎麦は新蕎麦の香りがして美味しかったです。蕎麦って更級粉を使った上品な白い蕎麦や玄蕎麦粉を使った黒っぽい蕎麦、割合も二八や十割等、様々ありますが、色や割合で善し悪しが決まるわけではありません。問題は蕎麦粉だと思っています。職人の技術は言うまでもありませんが・・・。                         下幌加内の新蕎麦(ほろみのり)を少々仕入れてきましたので4日(火曜日)に限定20食だけ打ちたいと思っています。本格的に新蕎麦になるのは1ヶ月先になります。

 

 

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何故か分かりませんがここ1ヶ月くらいで変わったのを感じます。毎日課題を持ちながら打ってはいますが、100%満足できることはありません。80%が月に数回あればいい方です。まだまだ修行の日々です。

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幌加内産の蕎麦粉と玄蕎麦を混ぜた2㌔に対し、つなぎを200㌘で打っています。2年前に比べると玄蕎麦の割合が倍以上になりましたが、まだまだタレも含め研究中です。

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