これが木鉢です。店の片隅に置いてあるのを見た方もいらっしゃる
でしょう。あれはディスプレイとして置いてある訳ではなく蕎麦を
作るための大事な道具なのです。
この鉢の中にそば粉などの材料を投入し、手でもみ上げていきます。
特に難しいのが調整に使う水の量で、その日ごとに天候・湿度など
が変わってきますのでとても神経を使います。
しかし、この作業が蕎麦の出来に深く関わってきますので気の抜けない
部分です。私の考えとしては、お客様に出来るだけ新鮮な蕎麦を
味わって頂きたいと考えていますので、そば打ちは開店直前に行う
ことを常としています。
まあどんな食べ物でも一緒ですが、気持ちが入っていないもの
は美味しくないですから…
店主 佐藤
店の片隅に佇む木鉢 への2件のコメント
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機械打ちか手打ちか…春の風が優しく心地いい
女性がお一人様で行っても安心して楽しく飲めるお蕎麦屋さんです。珍しい日本酒も飲めて、お料理も美味しくて、他のお客さんとのお喋りも楽しくて、最後に美味しいお蕎麦をいただいて帰ると、もう帰り道は幸せいっぱいです。
連絡が遅くなりました。
有り難い感想、ありがとうございます。
また時間がありましたらお越しください。
お待ち申し上げております。