じんからのお知らせ

「体罰」と「躾」

2013年2月25日
カテゴリ:未分類

2月23日の産経新聞に開善塾教育相談研究所相談部長の藤崎先生が体罰について述べているが、あの記事にあるように小生は、歴とした体罰教師であった。あの記事を読んでから考えてみたが、理由は、他にもあった。一つは、生徒に嫌われたくなくて、生徒に迎合する教師が多かったことに対する反発。もう一つが「躾」である。「しつけ」とは、日常生活での行儀作法や生活慣習の型を身につけさせることをさすが、本来的には家庭での初期教育で行われるはずのものが身についていない生徒が多かったこともある。この「躾」には、理屈はいらない・・・が小生の考え方であり、昔から日本の伝統でもあったような気がする。体育会での体罰の慣習化はそこからの脱皮が出来ないことに加え、そこまでも考えが至っていない(自身が躾けられていない)指導者が存在することだろう。因みに和裁において「しつけ」とは、縫い目を正しく整えるためにあらかじめ荒く縫うこととある。今、思うと犬を飼って躾を学べば体罰はなかったかもしれないな・・・。反省・・・。皆さん23日の「産経新聞」読んでください。でも、北海道では売ってない・・・。どうして・・・。ついでに、大阪の生徒を自殺に追い込んだ教師のは、体罰ではない。ただの恐喝と暴力である。(仏の佐藤の独り言)

 

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