暑かった夏もやっと秋が感じられるようになりました。
暗い話題が多い昨今！ひやおろしと新蕎麦で幸せな時間を味わってください。

福島産の魚を食べて、安全性をアピールしている愚かな政治家ども！
馬鹿としか言い様がない！
どうしてここまで発想が貧困なんだろう！
情けない・・・。

ボーとしながら考えた。
最近、来店するお客様が固定してきてる。教え子が多い。皆、大人になってる。還暦を迎えた者、５０才前後が多い。子育てにも少し余裕が出来たのだろう。
可哀想だが子育ては一生続くのに（笑）
清里に始まり遠軽で退職するまで先生方や生徒との出会いも思い出すことが沢山あるが、保護者や地域の人達とのふれ合いもいい思い出だ。
先日、本別時代の保護者で友人❓が仲間達と訪ねてきてくれた。
毎日のように飲んでいた友人だった。
楽しい時間だった。
自分人生なんて振り返ろうとは思わないが、高校時代の友人やそれらの人達が来ると時間が戻る。不思議なものだ。
あと何年か・・・やるだけやって・・・。辞世の句も戒名も❓出来たし・・・。

昨日、横断歩道の前で信号待ちをしていたら歩道の点滅が終わって赤に変わりかけた時無謀にも走って渡り始めたお姉さん？がいた。窓を開けていたこともあり、前を通過するときに「それはないしょ！」と注意そしたら、渡り終えたお姉さん？が振り返ってニコッと笑った！その屈託のない笑顔に負けたと思った。
昔、陸上部女子の教え子がインターバルトレーニングをするときに苦しそうに走るので「苦しそうに走るな！笑って走れ！」と怒鳴っていたら１人の子が「これで笑ってるんです」と走りながら言い返してきた。
この子は若くして亡くなった。今でも時々、思い出す。
彼女は今でも天国で苦しそうな顔して笑いながら走っているのかな・・・。

先日、本別時代の教え子一家が８４才になる母親を連れて日帰りで会いに来てくれた。
「元気でいるうちに先生に会いたかった」とか・・・。嬉しかった！！
教員時代を振り返ると自慢できることなど何一つ無い。反省することばかりだが、
この日ばかりは、お土産の山菜を肴に美味い酒だった。
その二日後、全道の校長会で教え子や元同僚の先生方が来店してくれた。
「目に青葉、山ホトトギス、初鰹」・・・。鰹のタタキでまた、一杯！！
いい季節になりました。